そろそろあれから1年が経ちます。
あれって何?
そう、何かしら自分に転機が訪れる気がする……と察知したときにお願いする、星読み師takaさんの紫微斗数占い。
私が、唯一信用する占いです。
他の占いは、頭の片隅に置く程度。
しかし、takaさんの占いは、ど真ん中に留めて毎日生きていますw
友人に紹介し、行く友人たちが口々にいうのが……
「怖い」
……とw
takaさんは、とても優しく、人あたりの良い方です。
怖いというのは、自分の人生をズバリと当てられすぎていて怖いということ。
それは、生まれた星の元、境遇、現在の状況、今後どう変わっていくかなど、すべてが「命盤」というものでわかってしまうんですねぇ。(生年月日と生まれた時刻、生まれた都道府県がわかればOK!)
……と、タイトルとだいぶズレてしまいましたね(汗)
私には、同じ時期にずっとメイクを学んできた大切な友人がいます。
その友人は、今は別の道を歩いていますが、先日こんな言葉を言っていました。
「残された人生、自分の楽しいと思うことしかしたくない」
その友人は、私と同い年。
そう、つまり33歳です。
健康で過ごせたならば、残りの寿命はまだまだありますよね。
しかし、もし途中で体調を崩したり、大病をしてしまったとしたら、その時間はあと何万時間、何千時間と限られているかもしれません。
こればかりはわかりません。
その言葉を聞いたときは、
「何を言ってんだよ、、、私たちの余生ってあとどれくらいあると思ってんのよ……私たちまだ33よ?60とか70とかでもあるまいし……。こいつ、現実から逃げやがったな……。」
というのが正直な感想でした。
しかし、ここのところ、いいことも悪いことも、現実と真っ向から向き合って生きていると、不思議とその言葉が心に残っていることに気がつきました。
最近、芸能界やスポーツ界の有名どころの訃報が相次いでいます。
そう、命は有限であるということ。
自分が明日生きているという保証は、どこにもないということ。
当たり前のように明日がくると思って生きている私ですが、本当はそうではないということ。
そう考えると、私の友人が口にした「残りの人生、自分が楽しいと思うことしかしたくない」という言葉は、あながち的外れでもないということに気づかされました。
いや、気づいたんです。
今の自分が、精一杯生きられているか、惰性になっていないか。
一方で、時に身を任せて惰性に生きる時間も必要だと思っているので、そこのバランスが難しいところですが、今は、いろんな方の経験談や情報を耳にして、自分の生き方を見つめ直しています。(こう書くと、黒木、死ぬほど悩んでるの?と思われがちですが、そうでもありませんのでw)
自分1人で過ごしていたら、とてつもなくチャランポランな33を送っていると思うんですよ。
しかし、これでも母親の端くれ。
息子氏がいてくれることで、生活リズムやあらゆる自制心が効いています。ありがたや、息子氏。
だからこそ、常に「ベスト」なのではなく、「ベター」を求めて過ごしています。
どうしても頑張って生きてしまいます。
頑張って頑張って、息切れしてしまいます。
もっとゆるく生きられたらな〜と思うのですが、どうやら性分のようですね。
しかし、性分はあれど、意識付けはできるはず。
現状を受け入れ、どこを目指すのか。
一段抜かしではなく、一段あがっては、少し立ち止まってみたり、はたまた一段下がってみたり。
時間にゆとりがあることを逆手にとって、今は、いろんなものを見て、いろんなものを聞いて、人生の幅を広げていきたいなと思います。
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