こちらの詳細を少し語りたいと思います。
賛否あるかと思いますが、これはあくまで黒木絵里という一母親の意見としてですので、気に食わな方は聞き流していただいて結構です。
ただ、起きた事実を淡々とのべます。
私が働いていることもあり、息子氏は、学校のあとは学童保育所にて保育をしていただいています。
もちろん、保育料もお支払いしながら。
が、事件は、先日火曜日に起きました。
学童では、降所する前にみんなで「帰りの会」を行います。
もちろん、みんな列に並んで座り、先生のお話を聞きます。
しかし、息子氏は、先生の指示に従うことなく、本棚の前に座り、並びたくないという意思を誇示。
(いやいや、それは並んでおこうぜ…… と母は思うわけですが)
先生は、それに対し、2回ほど「こちらに来て座りなさい」という指導をされています。
もちろん、これは適切な指導ですよね。
しかし、息子氏はその指導に従いませんでした。
(マジ、いうこと聞けし。)
最終的に、本棚の前で腹ばいに。。。なんたることを(怒)
事件は、ここから起きました。
先生が、息子の足を引っ張り、引きずってみんなの整列する場所に連行。
結果、
こういう傷が、両腕の内側にできました。
そう、摩擦ですね。
摩擦ですから、軽く見ていました。(完全に母の落ち度。息子氏ごめん)
放っておけばかさぶたになって治るだろう。
いえ、そう簡単にはいきませんでした。
傷は、みるみる悪化。
要は、やけどなわけですから、一筋縄にいかないわけです。
小児外科にかかりまして、
湿潤療法にて処置。
1日1回取り替えるようにいわれ、お風呂前にはがしていますが、ま〜痛々しいこと。
まず、取り上げるべき点は、息子氏が先生の指導に対し、応じなかったところはこちらの落ち度で、それをやんやいうことはありません。
むしろ、先生にごめんなさいです。
私が疑問に思う点は、「先生が息子氏の足を引っ張って引きずる行為」です。
これが、適切な指導かと問われれば、私はNOだと思います。
確かに、先生の再三の指導に従わなかった息子氏が悪いわけですが、その従わなかった息子氏に対して、他の指導法があったはずです。
いや、私は、何個も浮かびます。
先生ではない素人の私ですら。
学童に連絡をしても、「申し訳ありませんでした」のみ。
話になりません。
公立である学童保育所を管轄する市役所に出向き、児童青少年課に相談に行きました。
その後、役所の担当の方は、事実確認をするため、当該職員からの聞き取り等を行ったそう。
結果、当該職員からの直接謝罪ではなく、役所からの謝罪にとどまりました。
(お母様のお話と、職員からの話では食い違う点が多少見受けられましたが、怪我をさせたこと、適切な移動ではなかったことは確かなのでお詫び申し上げます、申し訳ありませんでした……と、役所の方。)
もちろん、いつもお世話になっている学童の先生からは申し訳ありませんというお言葉をいただきましたが、息子氏に直接怪我をさせた男性職員は、一向に目の前に姿をあらわすどころか、謝罪のひとつもありません。
息子氏は、私に似たせいか、ちょっと風変わりなところがあります。
そして頑固です。
ですから、「変わり者」扱いはされやすいです。
法治国家で、ルールにがんじがらめのこの世の中で、学校や学童の集団生活にももちろんルールは存在し、秩序は守らねばなりません。
しかし、いきすぎた指導は、子供にとって体罰でしかありません。
体罰だの虐待だのギャーギャー騒ぐ、モンスターペアレンツになるつもりはありませんが。
しかし、現に、
こうなってしまっている以上、体罰と捉えるほかないと思いませんか?
だって、いうことを聞かなかったからといって、引きずる必要性は全くないのですから。
保育園や学童にお子さんを通わせているママさんたち、自分たちの知らないところでひょっとしたらこういうことが起きているかもしれませんよ。
我が家の息子氏は、今回たまたまこうして明るみに出ましたが、いきすぎた指導は氷山の一角かもしれません。
自分の子供を守ることができるのは、その子の母親や父親である我々しかいません。
私のように、放ってけば治るでしょ〜っと楽観視せず、子供が何かを訴えてきたら、耳を傾けてあげてください。
そこには、隠れた何かがあるかもしれません。
子供からのSOSがあるかもしれませんから。
詳しい話は聞いていませんが、その職員の処遇どうなったの?
まだ保育続けるなら、とりあえず私と話そうやって感じなんですけど。
知ってるんですよ。
その当該人物、息子氏の同級生のお父さんだってこと。
名前はもちろんのこと、調べようと思えば、自宅の位置までわかります。
当該人物、自分の子がそうされたらそのままで許せるのかしら。
教育現場の先生方の大変さは、激しく理解しており、頭がさがる思いです。
過失であろうがなんだろうが、いきすぎた指導をした張本人が誠意をみせないのが、こちらとしては1番腹立つわけですよ。
役所から、直接、児童の家族と接触をしないように止められていたとしても、自分の子の同級生であれば、今後の関係性も鑑みて、電話の1本くらいは入れるでしょうね、私なら。
最近、自分よりも年上の親に失望することが多く、とても残念です。
学童保育所及び、保育所でこのようなことが二度と起こらないことを切に願います。
この様子ですと、傷が残りそうです。
事と次第によっては、次のステージに行動を移します。
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