黒木絵里の徒然美ブログ

メイクアップアーティスト兼美容ライターの黒木絵里が、美容の豆知識やオススメコスメをピックアップしてお届けします。

カテゴリ: スキンケア

ニコニコやってまいりました、回し者タイム!

時期も時期ですし、美白美容液のオススメを書きますね!





クリニーク イーブン ベター ブライトセラム

クリニーク独自の複合体成分(整肌成分)が配合されているのと、美白効果の高い酵母エキスが配合されているところがオススメです。
以前よりクリニークは使いやすくなったような気がします。

昔はクリニークのものを使うと絶対肌荒れしていた私が言うので(笑)


ちなみに…私のデイリーユースは…

春夏に使うものと秋冬に使うもので分けてはおりますが、これからの時期は断然コレ。






AVEDA エンブライトメント ブライトニングセラム

酵母エキスが独特な香りを発しているのですが、AVEDAならではのアロマブレンド。
植物由来成分の薬用美白美容液。
オーガニック認定のラベンダー、サンダルウッド、ローズゼラニウム、ローズマリー等が配合されているので香りは好みがわかれるかも。
でも効果は絶大。

植物のチカラを信じてみませんか?

べーっだ!美容液の続きのお話


目的の違う美容液を何種類も重ねて使うとその分効果も高くなる??
というご質問をよくいただきます。

美容液は到底の美容効果に特化したトリートメント料なので複数の目的のためにいくつも美容液を使いたくなる気持ちお理解できます。
しかし、肌の上につけてもなじむ量には限界があります。効果を最大に出すには最も目的に合う美容液ひとつに絞り込んで、十分な量を丁寧になじませることです。

叫び美容液ってお使いですか??

皆様、日頃のスキンケアで美容液ってお使いですか?
簡単にいうと、美容液とはお肌に栄養を与えるものです。
化粧水は水分、クリームは油分…という簡単な考えからすると。。。。


では美容液を使う目的とは???


美白保湿アンチエイジングなど、特定の美容効果を主体にうまく作られているんです。

ではではその使用方法とは??


クレンジング洗顔で肌を清潔にして、化粧水や乳液などで保湿をして最後の肌機能を活性化するためのお手入れとして美容液を使うことが一般的です。

例外として、洗顔後すぐ使うなど様々な使用方法も増えてきています。効果的な使用方法は製品によって違うので使用説明書をよく読みましょう

ラブラブよく質問されます


紫外線吸収剤紫外線散乱剤の違い


紫外線吸収剤
紫外線を反射してカットしてしまう。「酸化チタン」「酸化亜鉛」などが知られています。

液状の油性成分なので皮膚に塗ったときに白くならないという特徴がある


紫外線散乱剤
紫外線のエネルギーを吸収して光や熱など別の安全なエネルギーに変換する。「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」や「オキシベンゾン」などの成分が知られています。

子供用や肌の敏感な人向けの日焼け止め製品は紫外線散乱剤のみでつくられているものが多く「紫外線吸収剤フリー」とか「ノンケミカル」といった表示がされている

ひらめき電球前回に引き続き紫外線ネタ

前回の記事でお知らせした紫外線。
日焼け止め選びによく聞く、SPF値って??PA値って??


まず、紫外線(UV)は以下の3つに分類されます。

①紫外線A波(UVA)…肌を黒くする サンタン
②紫外線B波(UVB)…炎症を起こす。ひどい場合は水ぶくれを起こす。 サンバーン
③紫外線C波(UVC)

このうちUVCはオゾン層によってほぼすべて吸収されるので地球上にはほとんど届きません。
このため紫外線対策はUVA、UVBへの対策が主になります。

UVBを防ぎ、UVAで美しく日焼けすることを目的とした製品がサンオイルサンタンと呼ばれる製品です。

近年、紫外線はシワシミ皮膚がんなどの原因となることが明らかになったことでUVBだけではなくUVAも防ぐことが求められるようになりました。
UVAUBVの両方を防ぐことを目的とした製品が日焼け止めサンスクリーンと呼ばれる製品です。


UVBを防ぐ性能を表すのがSPF

UVAを防ぐ性能を表すのがPA

SPFは例えば「SPF15」「SPF30」のような数値が記載され、数値が大きい方がUVBの防止効果は高くなります。
しかしSPFが50程度あれば、非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えからSPFが50より高い場合には「SPF50+」と表示します。

PAは「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階で表し、「+」が多いものほどUVA防止効果は高くなります。


今日はなんだかお堅い話になってしまいましたね!

次回は何のお話をしましょうかね~
ではまた!

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