2017-06-09-11-42-39






意外と泣き虫、黒木絵里です。

趣味は?と聞かれると、今はチャリと囃子です。
それに、キャンプとかも好きですね!

あとは、ドライブと……私趣味ないと思っていたら結構ありましたねwww

なかでも小さな頃から大好きなものを今でも続けています。


小学校4年生で見つけた趣味

小学校4年生のとき、近所の幼馴染の兄ちゃんたちが地元の神社のお祭りで面白そうなことをしていたんですよ。

それが「神輿」「祭り囃子」

祭り囃子っていうのは、笛1人と太鼓が3人と鉦をつかって祭りを囃し立てるあれです。(アレとは??)

ひな祭りの歌にもある、

「5人囃子の笛太鼓〜」

ってアレですwww←

もともと学校の授業で音楽が好きで、楽器にはえらく興味がありました。
だからでしょうか、笛太鼓にめちゃめちゃ興味を持って、習い事として弟子入りしちゃいました。

地域に根ざすものとして

お祭りは、地域の氏神様を祀る神社でとりおこなわれます。
もちろん、その神社によっては囃子保存会がない地域も。

そういうところに、応援でいくこともあります。(囃子を演奏しに)

私の住む地域の神社は非常に小さいのですが、れっきとした氏神様を祀る神社です。
神輿も保有しています。

なので、年末のお詣りも初詣もまずは地元の氏神様から。

その地域で生まれ、育ち、過ごしている以上、知っておいたほうがいいこともありますし、興味を持っても面白いですよね!

無形文化財を継承すること

祭り囃子って、実は無形文化財に指定されています。
お着物とかお茶とかも一緒ですが、〇〇流みたいな流派がありますよね。

お囃子も流派があって、地域によっては手事も様々です。

その無形文化財に認定されるまでに、幾年の年月を経たか……。
楽譜もなく、口伝えで伝わってきたメロディーはまさに無形。

マニア(私)にとってはゾクゾクするレベルなんですwww←ほぼフェチ

学生の頃は、CDとかMDとか聞いて学校に行っていましたが、メロコアではなく
私のヘッドフォンには囃子が流れていましたwww

お墓でもなんでもそうですが、次の世代が継いで守り……というのが繰り返されて
その家、その地域、その土地の歴史ができていきます。

せっかくその地域に生まれたのだから、その地のものを親から子へ、子から孫へと引き継がれる様を目の当たりにした時、私もそうしていきたいなと思いました。

小さい頃から夢だった

小さい頃から夢でした。自分の子どもとお囃子をすること。
うちの保存会では、親から子、子から孫へと引き継がれることが非常に多いです。

やれ!と言われてやることもなく、自然と好きでやっているということが多いですかね。

やらされているのだったら、この芸事はまず続きません。
好きこそ物の上手なれ……まさにこれだと思います。

幸い私は子宝にも恵まれ、独り身で子を抱え地元に戻ってきたのが約10年前。

結婚して引っ越して地元を離れてから、また地元に戻るのと同時に囃子にも復帰。
息子に物心がついて、息子に、

「お母さんはあなたとお囃子をやりたい」

と言い続けて数年。

ずっと嫌だ!と断られていたものの、昨年やっと、

「お母さんがおれとそんなにやりたいならやってあげてもいいよ」

と、今は囃子でバカ面というお面をつけて、私が笛を吹いたり太鼓を叩いているときに、彼は踊ってくれています。

IMG_7069

あ、これですw

IMG_7070

ここに写っている3人は小学生。

自分たちが好きでお囃子をやっています。

この土地で生まれ、この地域に育ち、この地の伝統芸能を習っています。

IMG_7065

最初は恥ずかしくて、お面さえつけてくれなかった子どもたちも、今は自分から手を挙げて踊ってくれます。

IMG_7077

師匠が笛を吹き、その父が太鼓をたたき、弟子も横に座り……

IMG_7076

私はこういう光景が大好きです。

IMG_7075

IMG_7074

手事を間違えれば、よその保存会の人から声をかけられて笑われたり。。。(良い意味でw)

IMG_7073

笛はまだまだ技術も足りませんが、始めた頃よりかは幾分かましにはなったと思いますwww
でも、子どもたちに負ける日もそう遠くはないかも。。。

IMG_7044

この日、地元の桜まつりというお祭りにお呼ばれしており、、、1日外にいるから午後から寒くなるかなと思って半纏を2枚がさねして着ていたら、、、暑かったwww

中に着ている半纏は、亡くなった父が着ていた半纏。

外側に着ているのは、私が所属する囃子の半纏。

こうやって亡くなっても残り、引き継がれるというのもなんだか良いな〜としみじみ思います。

親(亡くなった父)・子(私)・孫(私の息子)と、この場に3人がいたことになるかなぁと。


もちろん強制されたわけでもないし、自分が好きでやっていることですが、こういった地に根付く文化を後世へと引き継いでいくことは、趣味なのが1番ですが、どことなく自分にある使命感でもあります。

大好きなこの地元の良い文化が、子から孫へ、またその子と孫へとどんどん続いていきますように。



---------------LINE@で直接質問・レッスンのご予約も可能です-----------



 





ではでは。




〜〜黒木のカラーメイクは他にもたくさん〜〜


IMG_5002



カラーメイクで迷ったら、是非ご相談くださいね!


 
 



ツイ廃気味のアカウントはコチラ





LINE@で直接質問・レッスンのご予約も可能です


 



コスメやファッションも要チェックです

Instagram
Eri Kuroki Make-up solution インスタグラム



ブログ更新通知がリアルタイムに届きますよ


 

 




.........ハイパー人気記事..........


.........人気記事..........

・【化粧水問題】あなたは「手」でいく?「コットン」でいく?



・【ジェルアイライナー】あなたならどのブランドがお好き?|プロ目線で選ぶジェルアイライナー


note記事も大人気配信中!

▷ 
https://note.mu/erikuroki