また日数が空いてしまいました。
曾祖母の葬儀も終わり、一段落をしております。
いよいよ仕事復帰。一週間お休みを頂戴し、関係各位にはご迷惑をおかけしました。


さてさて、今日は体調についてお話をしたいと思います。

季節の変わり目等、体調を崩しやすい季節ってありますよね。
冬から春にかけてもそう。
夏になると夏バテも…

え??一年中じゃない?

ヒトの体って不思議ですし、難しいですよね。
自律神経やらホルモンのバランスなど、ヒトの体を司るものもバランスってとっても大事。
だから何が必要かと言うと、意識すること、自覚すること。

この記事をお読みの方々はご自身の体は強い!丈夫だ!と思いますか?
十人十色。
とっても丈夫で体調不良ってナニ??という方もいらっしゃれば、くる日もくる日も体調不良…という方も中にはいらっしゃることでしょう。
もちろん、体調が絶好調!ということにこしたことはありません。
でも体調が悪かろうと私達は生きていかなければなりません。

今日は女性の体調にフィーチャーしたいと思います。

ヒトはお母さんのお腹の中ではもう既に性別が決められてこの世に生まれてくる頃にはもう、
影も形もハッキリしています。

年頃になってくると心理的な変化ももちろんのこと、身体的変化も出てきます。
もっと歳を重ねると、ホルモンバランスによる体調不良も如実に現れます。
そして何より女性の一大イベントと言っても過言ではない、出産
十月十日、そして分娩も命をかけた大イベントです。
私も経験した一人ですが…

妊娠前の体調は絶好調だったのに、妊娠出産を機に体調をよく崩すようになったという方もいらっしゃれば、妊娠出産を機に体調がすこぶる良くなった!という方も。
ここに深く関わりがあるのが前述のホルモンバランス
こればかりは無意識のもので、意識的にこうしよう!ということが出来ない類い。
もちろん、ホルモンバランスを良くしよう!という行動はいくらでも起こせますし、女性ならば起こすべき。
ホルモンバランスによって、気分の浮き沈み、頭痛や吐き気など様々。
原因不明のことがたくさん起こりうるのです。

精神的なものも関係してることはありますが、ホルモンの仕業だとこれまた扱いが難しい。。。

どうすればいい?
女性ホルモンの整え方!!!

まずは何より食事です。
医食同源という言葉を耳にされたことは多いかと思います。
薬もさることながら、というのは何より大事なのです。
ここでまたもや出てくるバランス
食にもバランスが必要です。たんぱく質、糖質、脂質、ビタミンやミネラルなどの栄養素のバランスをシッカリととることにあります。そして、朝、昼、晩の食事は規則正しさが必要になります。

そして、食事では補いきれない部分ではじめてサプリメントを取り入れましょう。
食事はおざなりでサプリだけ!というのは絶対にNGです。
例えば、ビタミンB6は女性ホルモンを分泌させるには不可欠なビタミンです。主にカツオやマグロ、又、レバーなどに多く含まれている栄養素です。
抗酸化物質でも知られるのがビタミンEです。
ビタミンEは、ホルモンバランスをコントロールする指令を出す、組織に関係している栄養素です。かぼちゃやナッツ類などに比較的多く含まれています。
そして、ここ数年、話題になっているのが大豆に含まれているイソフラボンです。
イソフラボンは、女性ホルモンと同様の作用を持っているとされています。大豆製品に多く含まれていて、特に味噌や納豆など発酵食品からとると効果的です。

私は小さい頃から謎の体調不良で悩まされてきました。
自律神経のバランスは人一倍悪かったように思います。
妊娠出産前後も最悪。
大好きな仕事も思うように出来ずジレンマ。

体調が落ち着いたのは離婚してからここ数年です。
何が一番影響したのかというと、生活リズムだと思います。
3食しっかり、きちんと眠る、これです。
ここを確立し始めてから、落ち着いてきた気がします。

母親も人間。
体調が悪いときだってあります。
それでも母親は休めない。
じれったいですよね。

お子さんはこれから…という方は今からでも遅くはありません。
ご自身の体調をこれでもか!というくらい整えてみてください。
そして、現在母親真っ最中の方。
お子さんはもちろんのこと、ご自身の心身のケア、怠らないでくださいね。
お母さんは健康が資本!!!!
お母さんが倒れてしまっては元も子もありません。