黒木絵里の徒然美ブログ

メイクアップアーティスト兼美容ライターの黒木絵里が、美容の豆知識やオススメコスメをピックアップしてお届けします。

2014年03月



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『1から始める自分に合うメイクと簡単タッチアップ講座!』
あなたに合ったメイク、コスメアドバイスからお手軽タッチアップを簡単レクチャー。

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私のメイクってこれで大丈夫?
メイクってどこで習うの?

普段あなたがされているメイクを見直してはみませんか?
普段のあなたにも使える、おでかけの時のあなたにも使えるそんなメイクを一緒に楽しく勉強していきましょう!

<こんな風に教えます>
少人数制で楽しくコミュニケーションをとりながら進めていきます。
見るだけではなく、実際に自分でやってみるレッスンです。
鏡の中の自分を見つめ、変化していく姿を共に楽しみましょう。

<このレッスンで得られるもの>
・あなたの顔に合わせたあなただけのメイク法が、明日からご自分でできるようになります。
・マンネリメイクを卒業してイメージチェンジ。
・TPOに合わせて色々な自分に変身。
・買ってはみたものの使い方がイマイチわからない…そんな化粧品も活かせるチャンスかも。

そういった化粧品達をぜひともご持参ください。お蔵入りさせずに活用させましょう。


<定員>
基本 3名
(要望と開催スペースに応じて変わります)

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またまた開催決定!




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『アナタに似合う眉のお手入れ・描き方講座!』
第一印象ガラリとチェンジ!明日から変われる眉のイロハ。どうやってお手入れするの?どうやって描くの?一番素敵なアナタに私が導きます。

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<こんなことを学びます>
第一印象すら左右しかねない眉。
お顔の8割を決めると言っても過言ではないでしょう。

ナチュラル?
ビジネス?
パーティー?

様々なシーンで使い分ける眉。
普段のお手入れ、眉カット~眉の描き方までをレクチャーします。

<こんなことが出来るようになります>
普段の眉のお手入れ
あなたに似合う眉の描き方

<こんな風に教えます>
少人数制でのレクチャー。
講師が一人一人を周り、フォローアップ。

<持ち物>
自分のお顔をうつす自立する鏡(折りたたみのものでOKです)
眉カットばさみ(眉カットをするシェーバー)
タオル
髪の毛をとめるピン類
普段使用しているアイブロウペンシルやアイブロウパウダー
その他使ってみたいアイブロウ用品をご持参下さい。

<定員>
基本 4名
(要望と開催スペースに応じて変わります)

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ラブラブよく質問されます


紫外線吸収剤紫外線散乱剤の違い


紫外線吸収剤
紫外線を反射してカットしてしまう。「酸化チタン」「酸化亜鉛」などが知られています。

液状の油性成分なので皮膚に塗ったときに白くならないという特徴がある


紫外線散乱剤
紫外線のエネルギーを吸収して光や熱など別の安全なエネルギーに変換する。「メトキシケイ皮酸エチルヘキシル」や「オキシベンゾン」などの成分が知られています。

子供用や肌の敏感な人向けの日焼け止め製品は紫外線散乱剤のみでつくられているものが多く「紫外線吸収剤フリー」とか「ノンケミカル」といった表示がされている

今日はここでレッスンです。
素敵でしょ(^^)






ひらめき電球前回に引き続き紫外線ネタ

前回の記事でお知らせした紫外線。
日焼け止め選びによく聞く、SPF値って??PA値って??


まず、紫外線(UV)は以下の3つに分類されます。

①紫外線A波(UVA)…肌を黒くする サンタン
②紫外線B波(UVB)…炎症を起こす。ひどい場合は水ぶくれを起こす。 サンバーン
③紫外線C波(UVC)

このうちUVCはオゾン層によってほぼすべて吸収されるので地球上にはほとんど届きません。
このため紫外線対策はUVA、UVBへの対策が主になります。

UVBを防ぎ、UVAで美しく日焼けすることを目的とした製品がサンオイルサンタンと呼ばれる製品です。

近年、紫外線はシワシミ皮膚がんなどの原因となることが明らかになったことでUVBだけではなくUVAも防ぐことが求められるようになりました。
UVAUBVの両方を防ぐことを目的とした製品が日焼け止めサンスクリーンと呼ばれる製品です。


UVBを防ぐ性能を表すのがSPF

UVAを防ぐ性能を表すのがPA

SPFは例えば「SPF15」「SPF30」のような数値が記載され、数値が大きい方がUVBの防止効果は高くなります。
しかしSPFが50程度あれば、非常に紫外線の強い場所や紫外線に過敏な人であってもUVBによる炎症を防止できるとの考えからSPFが50より高い場合には「SPF50+」と表示します。

PAは「PA+」「PA++」「PA+++」の3段階で表し、「+」が多いものほどUVA防止効果は高くなります。


今日はなんだかお堅い話になってしまいましたね!

次回は何のお話をしましょうかね~
ではまた!

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