不機嫌な果実、黒木です。
特に意味はありません。
昨日、いえ、ずっとずっと前からブルーデイを引きずっていました。
そう、7月から逃げていた検査をいよいよしなきゃダメとお医者さんに言われて………
9月29日に予約を取っていました。
なんのって???
胃・カ・メ・ラ
なんなんだよーーーあの検査は!
人生で3回目の胃カメラでしたが、、、何度やっても好きになれません。
好きになる必要はありませんが、どうにかクールに慣れてやりたいんですよ、黒木は。
胃弱で有名な黒木ですから、胃カメラは定期的にやらなきゃならなくて。
ですから、胃カメラと友達になりたいんですよ。
前日20時以降は、食事禁止〜で当日も、お水は1杯のみ。
車で行っちゃダメっていうから、バスで。
待合室では、既に、
灰色。
この日の診療のトップバッターです。
なにやら看護師さんが、胃カメラの準備を始めました。
もう既に半目で、レントゲン状態です。
黒木さ〜ん
あ、呼ばれましたよ。
看護師さん、超笑顔で、
「昨日はねむれましたかぁ?」と。
え、えぇ、まぁ、そこそこ………
まず、キシロカインという喉と口の中を麻痺らせるジェル状の麻酔薬を口に含むこと3分くらい。
まぁ、これも嘔吐反射を和らげるものらしいのですが、私はこんなものに負けない嘔吐反射の持ち主です。
グイーーーンと上にあがる検査台の上で点滴開始。
ん?
なぜ点滴かって???
もう死ぬほど眠らせてほしいからだよ!!!
あ、終わった?
とか言ってみたいんだよ!!!
先生登場し、
「多めに鎮静剤入れるから大丈夫だよぉ〜すーぐ終わっちゃうから」と。
優しいのこの先生、ホント。
しかも結構うまいの。
緊張しているわりには、そこそこリラックスもできていたので、鎮静剤もボチボチ効いてきて、ウトウトというかボーッと。
先生の、
「はい、はじめるよぉー」
が聞こえ、第一関門、喉のゴックンですね。
うまくゴックンができなくて、既にオェオェ。
ゲェーゲェー音鳴らしてて、自分でも、どこからこの音出てんだよ!ってくらい。
先生、
「はいー入ったよー。……あーーーー噛んじゃダメぇぇぇ力抜いてーーー」
ボーッとしている中、無意識にカメラ噛んでたらしい。
看護師さんに、無理やり口をこじ開けられて、完全に鎮静剤から覚醒(爆笑)
ぐ、ぐるしい、、、、
オェオェオェオェ
しかも、なんか痛い!!!!
ハイ終わりーーー
とカメラを引っこ抜いた先生。
目の前のカーテンと床に、今までついてなかった血が!!!!!
私のやないけ!!!!!
気づけば喉がスーパー痛い。
口に残ったヨダレ出していいよーと寝たままトレイを横に置かれてヨダレ出したら、血ぃぃぃぃぃー!!!!
どこから血が出たのか、怖くて聞けませんでした(^^;
リカバリーするベッドで、昨年ならしばらくグーグー寝たの覚えてるけど、今年は足がフラついていただけで、完全に頭は覚醒しちゃってました(爆笑)
フラつきが少し治ってから、下の階に降りて診察。
先生、
「んー比較的キレイだったけど、まずストレス性胃炎あるねー。あと、ポリープあった。5個。」
は?????
ポリープ5個?!
せ、先生、手術とかすんの?←もはや敬語というものを忘れていた
念のために組織診しといたけど、胃のポリープは98%ガン化しないから大丈夫、と言われました。
大丈夫?
残り2%に入り込む強運は持ち合わせていないよね?
そういう強運マジいらないよ。
ってことで、喉の激痛と、組織診せいか、若干の胃痛が残りつつ、無事生還。
5個のポリープが気になるところだけど、まぁ、胃の状態はそこそこで良かったー。
せっかく風邪が治りかけて喉の痛みも引いてきていたのに、ここにきてまた喉の激痛かよ!と1人でプンプン。
白湯さえしみるとかホント超イヤ。
でもね、アラサーですから、皆さんもそろそろ検査は、キチンとしておきましょうね(^^;
次やるときは、殴って意識なくなってからやりたいです。
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