2020年12月31日。
いよいよ2020年も大詰めを迎えました。
とはいえ、今年は例年とは大きく異なりなんともイレギュラーな年。
久方ぶりのブログになりますが、徒然につづりたいと思います。
2020年を大きく振り返ると、なんといっても「変革の年」でした。
これは何かを変えるということよりも「自分自身を変える年」だったのかなと。
この年末で38歳になったわけですが、この年になると20代の頃、30代の最初の頃などを振り返っては今と比べることが多くなった気がします。
そう考えてみると、今までの自分は他責にすることが多く楽なほうに楽なほうにと逃げてきたことが多かったように思えました。
けれど足掛け40。
絶対に良くない。そんなことはわかっている。けれど自分は人に変えてもらうのではなく、自身が認識して自分で変わらねば何も変わらないということをいろんな方々から教えていただき、やっと自分で行動に移すことができたのかなと。今振り返ってみて思います。
変化の年
先述にもあるとおり、かなり変化があった年だと思います。
めちゃめちゃ苦しくて、悔しくて、泣いたときもたくさんありました。
それとともに、自分のコントロールも少しはできたかな?と思っています。
1つは、自身の体調管理。
毎年何かしらで病んで倒れたり寝込んだりしていたのが、2020年は幸い少なかったように感じます。
唯一結構しんどかったかなというのは、9月に初めての手術を経験したこと。
子宮筋腫の手術でした。人生初の全身麻酔。
まさか全身麻酔だとは思いませんでした(笑)
しかも全身麻酔だから気管挿管も。
あーーーー怖かった。
術後の経過も順調で、関係各所にはご迷惑をおかけしましたがあのとき手術をうけておいてよかったなと思っています。
2つ目。転職。
これは本当に自分の人生を変えたと言っても過言ではありません。
自分の限界を自分で決めていたことを、限界突破して可能性を広げることができたと思います。
お名前は伏せますが、これもありとあらゆる方々のおかげでそうなることができました。
本当に感謝しきれません。
自分がとてつもなくクローズドな場所にいたのだなと。
そこから開放されたとき、新たな挑戦ばかりでしたがそこが吹っ切れたときに自分の次へのステップが構築できたなと。
一言で表すのなら「こんなに海って広いんだね」です。
仕事は、あらゆる場面に広がりました。
9月からは毎月関西に出張し、神戸ベルェベル美容専門学校・大阪ベルェベル美容専門学校にてマネジメントカリキュラムの講師をさせていただいております。
もともと講師業は経験があるので、水を得た魚のようです(笑)
そして、デジタルマーケティング部統括マネージャーという肩書をいただき、日々PCにかじりついています。
しかし必然だった気がします。
私は、今まで人から嫌われることを恐れて生きてきました。
無意識に「嫌われたくない」と思い、それにともなって人から好かれよう好かれよう、嫌われないようにするためにはどうしたら良いのかと考え、必要以上に自分を殺し、本当に伝えたい言葉を押し殺して嫌われないような言葉を選んできました。
疲れました。そんな自分に。
嫌われる勇気という書籍もありましたよね。
もちろん読みました。
しかし、読んでも実践までは正直できていませんでした。
でもあるとき急にその波は自分のなかに訪れました。
「嫌われてもいい」
「これを言って離れていく人たちは、上辺だけの付き合いだったのかもな」
「本来の私を好きで付き合ってくれる人たちを大切にしていきたい」
こんな漠然としたことが浮かび、日々過ごしていたら自然と人間関係が淘汰されていきました。
淘汰という言葉は適切ではないかもしれませんが、何か行動を起こしたわけではなく、上記のように意識したことで必要な人々とは今も繋がり、そして新たな出会いにもめぐまれました。
今までなんでこんなに囚われていたのだろう……軽っ!
これが正直な気持ちです。
それでも私にはまだまだ足りません。
嫌われる勇気が。
だからといって人間関係をないがしろにすることなく、身内だけで凝り固まって周囲が見えなくなることなく、広い視野を培いたいなと思っております。
嫌われて陰口を叩かれ、ありもしないことを言われ、SNSで散々叩かれ、犯罪者扱いもされました。
何が本当で何が嘘かは、私が1番知っています。
とても良いキッカケでした。
私を嫌ってくれた方々、陰口を言ってくださった方々、SNSで散々言ってくださった方々。
今となってはそんな方々に感謝しかありません。
そんな風に言ってくださった方々のおかげで自分の殻を1枚破ることができました。本当にありがとうございます。
現在、無理なことは無理と言います。
無理でもトライすることでできることはもちろんトライします。
けれど、38年生きてきて何をすると自分の限界を超えてしまって倒れるか、心が病むかというのはやっとわかったつもりでいるので、無理なことは無理と言います。
昔までは、自分が倒れそうになっても、どれだけ消耗しても人に尽くそうとしていました。
取り繕っていました。
なぜかというと「嫌われたくなかったから」。
けど、今はそうじゃない。
無理なものは無理。
取り繕わない。私は私。
人に尽くすことは悪いことではない。
でも自分をすり減らして倒れたら意味がない。
自分のできる限りは全力で。
自分におけるマインドセットの形成はこれでできたのかな……と。
38歳で?
遅い?
遅くたっていい。
それが黒木絵里なのだから。
私はこれまでギバーの恩恵に預かってきました。
周りの方々が習熟しすぎていて、ぶら下がりっぱなし。
そんな素敵な方々が周りに多いなら、見習おう。
2021年は私自身がギバーになろうよと。
恩を返していこうと決めました。
私には大きな資産もないし、、、いや、むしろ負債が……。
けれど、私の出来得る限りの恩返しを少しずつ、ほんの少しずつかもしれないけれど受けた恩を返していけたらなと。
「圧倒的」という言葉は他者が客観的に見て使う言葉だろうけど、あえて。
「圧倒的利他」になろうじゃないか。
私の尊敬する人たちは、本当にそんな人たちばかり。
尊敬するだけではなくて、そんな人たちみたいになれたらいいなとまずは真似してみることから始めてみようと思っています。
2020年から引き続き新型コロナウイルスの脅威にはさらされ続けるのだろうけれど、まずは自分や家族がかからないこと、人に移して人の人生を壊さないこと、いろんなことがあるけれど心身ともに健康は第一であることは念頭において過ごしてまいります。
これまでお世話になった方、これからもお世話になる方、そしてこれから出会う方、2021年をともに上昇する年にしてまいりましょう。
不束者ですが、何卒よろしくお願いいたします。
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PRATERで執筆しています
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いよいよ2020年も大詰めを迎えました。
とはいえ、今年は例年とは大きく異なりなんともイレギュラーな年。
久方ぶりのブログになりますが、徒然につづりたいと思います。
2020年を振り返って
2020年を大きく振り返ると、なんといっても「変革の年」でした。
これは何かを変えるということよりも「自分自身を変える年」だったのかなと。
この年末で38歳になったわけですが、この年になると20代の頃、30代の最初の頃などを振り返っては今と比べることが多くなった気がします。
そう考えてみると、今までの自分は他責にすることが多く楽なほうに楽なほうにと逃げてきたことが多かったように思えました。
けれど足掛け40。
絶対に良くない。そんなことはわかっている。けれど自分は人に変えてもらうのではなく、自身が認識して自分で変わらねば何も変わらないということをいろんな方々から教えていただき、やっと自分で行動に移すことができたのかなと。今振り返ってみて思います。
変化の年
先述にもあるとおり、かなり変化があった年だと思います。
めちゃめちゃ苦しくて、悔しくて、泣いたときもたくさんありました。
それとともに、自分のコントロールも少しはできたかな?と思っています。
1つは、自身の体調管理。
毎年何かしらで病んで倒れたり寝込んだりしていたのが、2020年は幸い少なかったように感じます。
唯一結構しんどかったかなというのは、9月に初めての手術を経験したこと。
子宮筋腫の手術でした。人生初の全身麻酔。
まさか全身麻酔だとは思いませんでした(笑)
しかも全身麻酔だから気管挿管も。
あーーーー怖かった。
術後の経過も順調で、関係各所にはご迷惑をおかけしましたがあのとき手術をうけておいてよかったなと思っています。
2つ目。転職。
これは本当に自分の人生を変えたと言っても過言ではありません。
自分の限界を自分で決めていたことを、限界突破して可能性を広げることができたと思います。
お名前は伏せますが、これもありとあらゆる方々のおかげでそうなることができました。
本当に感謝しきれません。
自分がとてつもなくクローズドな場所にいたのだなと。
そこから開放されたとき、新たな挑戦ばかりでしたがそこが吹っ切れたときに自分の次へのステップが構築できたなと。
一言で表すのなら「こんなに海って広いんだね」です。
仕事は、あらゆる場面に広がりました。
9月からは毎月関西に出張し、神戸ベルェベル美容専門学校・大阪ベルェベル美容専門学校にてマネジメントカリキュラムの講師をさせていただいております。
もともと講師業は経験があるので、水を得た魚のようです(笑)
そして、デジタルマーケティング部統括マネージャーという肩書をいただき、日々PCにかじりついています。
人間断捨離
不義理な別れをしたかもしれません。しかし必然だった気がします。
私は、今まで人から嫌われることを恐れて生きてきました。
無意識に「嫌われたくない」と思い、それにともなって人から好かれよう好かれよう、嫌われないようにするためにはどうしたら良いのかと考え、必要以上に自分を殺し、本当に伝えたい言葉を押し殺して嫌われないような言葉を選んできました。
疲れました。そんな自分に。
嫌われる勇気という書籍もありましたよね。
もちろん読みました。
しかし、読んでも実践までは正直できていませんでした。
でもあるとき急にその波は自分のなかに訪れました。
「嫌われてもいい」
「これを言って離れていく人たちは、上辺だけの付き合いだったのかもな」
「本来の私を好きで付き合ってくれる人たちを大切にしていきたい」
こんな漠然としたことが浮かび、日々過ごしていたら自然と人間関係が淘汰されていきました。
淘汰という言葉は適切ではないかもしれませんが、何か行動を起こしたわけではなく、上記のように意識したことで必要な人々とは今も繋がり、そして新たな出会いにもめぐまれました。
今までなんでこんなに囚われていたのだろう……軽っ!
これが正直な気持ちです。
それでも私にはまだまだ足りません。
嫌われる勇気が。
だからといって人間関係をないがしろにすることなく、身内だけで凝り固まって周囲が見えなくなることなく、広い視野を培いたいなと思っております。
過去・現在・未来
過去、嫌われる勇気がなく、狭いカゴにいた自分。嫌われて陰口を叩かれ、ありもしないことを言われ、SNSで散々叩かれ、犯罪者扱いもされました。
何が本当で何が嘘かは、私が1番知っています。
とても良いキッカケでした。
私を嫌ってくれた方々、陰口を言ってくださった方々、SNSで散々言ってくださった方々。
今となってはそんな方々に感謝しかありません。
そんな風に言ってくださった方々のおかげで自分の殻を1枚破ることができました。本当にありがとうございます。
現在、無理なことは無理と言います。
無理でもトライすることでできることはもちろんトライします。
けれど、38年生きてきて何をすると自分の限界を超えてしまって倒れるか、心が病むかというのはやっとわかったつもりでいるので、無理なことは無理と言います。
昔までは、自分が倒れそうになっても、どれだけ消耗しても人に尽くそうとしていました。
取り繕っていました。
なぜかというと「嫌われたくなかったから」。
けど、今はそうじゃない。
無理なものは無理。
取り繕わない。私は私。
人に尽くすことは悪いことではない。
でも自分をすり減らして倒れたら意味がない。
自分のできる限りは全力で。
自分におけるマインドセットの形成はこれでできたのかな……と。
38歳で?
遅い?
遅くたっていい。
それが黒木絵里なのだから。
2021年の目標
ギブの年。私はこれまでギバーの恩恵に預かってきました。
周りの方々が習熟しすぎていて、ぶら下がりっぱなし。
そんな素敵な方々が周りに多いなら、見習おう。
2021年は私自身がギバーになろうよと。
恩を返していこうと決めました。
私には大きな資産もないし、、、いや、むしろ負債が……。
けれど、私の出来得る限りの恩返しを少しずつ、ほんの少しずつかもしれないけれど受けた恩を返していけたらなと。
「圧倒的」という言葉は他者が客観的に見て使う言葉だろうけど、あえて。
「圧倒的利他」になろうじゃないか。
私の尊敬する人たちは、本当にそんな人たちばかり。
尊敬するだけではなくて、そんな人たちみたいになれたらいいなとまずは真似してみることから始めてみようと思っています。
2020年から引き続き新型コロナウイルスの脅威にはさらされ続けるのだろうけれど、まずは自分や家族がかからないこと、人に移して人の人生を壊さないこと、いろんなことがあるけれど心身ともに健康は第一であることは念頭において過ごしてまいります。
これまでお世話になった方、これからもお世話になる方、そしてこれから出会う方、2021年をともに上昇する年にしてまいりましょう。
不束者ですが、何卒よろしくお願いいたします。
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先程のブログで、息子の発達障害について少し触れました。
— 黒木 絵里【メイクアップアーティスト】 (@eri_kuroki1030) 2018年8月13日
別エピソードをnoteにてワンコイン公開中。
少しずつ彼の自立している心理が感じられます。#発達障害 #ADHD #アスペルガー
母ちゃん、話があるんだ|黒木絵里 @eri_kuroki1030|note(ノート) https://t.co/2qmE5gXM7B
私の勝手な推測と持論ですが、よろしければ是非。
— 黒木 絵里【メイクアップアーティスト】 (@eri_kuroki1030) 2018年8月14日
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