2017-06-09-11-42-39

こんにちは。
何やら6月に突入した模様、、、どうも、黒木です。

今回、実家の母の依頼で実家のダイニングのレースカーテンを買い換えることに。

ニ○リとかの安いやつでいいよ〜というものの、ダイニングのサッシの大きさからいってどう考えてもオーダーになるため、私のチャリの師匠であり地元の先輩(内装屋さん)にお願いしました。

無駄に規格外な我が実家のアレコレ

創業45周年を迎える黒木工務店@実家ですが、母屋をフルリノベしたのが確か30年以上前?かな。(曖昧)

無論、黒木工務店創業者である亡き父が自分で施工したわけなんですけども、無駄に広い。(私の部屋が14畳だからLDKはもう少し広い?)

そして無駄に大きいサッシを入れたりしているので遺された側はメンテが大変。(ごめんよ、父ちゃん。でもありがとう。)

天井埋め込みの業務用エアコンも昨年壊れたけど、撤去がめんどくさくて放置。←(動力だからランニングコスト爆死だった幻のDAIKIN。天井に埋まったままのただの化石。アディオス)

母が熱中症で死なぬよう、壁に無理矢理テキトーなエアコンつけたけど、見るも無残な配管されるがもういいやみたいな。(エアコン屋さんは兄の関係で手配したから私は何も言えない)

そんなこんなで、今回はダイニングのサッシのレースカーテンを買い替えたいという母の要望に応え、娘、動きます。

せっかくオーダーするならメーカー品

安いのでいいからニトリとかでないのかしら?って言われましたが、、、間違いなくこの大きさはオーダーになるし、どうせ買うならニ○リよりちゃんとしたメーカーのものを買うべし!と、私の独断と偏見で私のチャリの師匠@内装屋さんにカーテンをオーダー。

既製のサイズならまだしも、ニ○リでもオーダーするにしてもそこそこ値段はいきます。(既製よりかはね)

どうせそこそこ値段がいくなら、質の良いものを選ぶのが吉です。特に長く使うならね。

カーテンでも、リリカラ、サンゲツといろんなメーカーさんがありますが、メーカー品ならメーカー品の良さ、量販店オリジナルなら量販店オリジナルの良さがあります。これは、ホント各々の価値観。

過ごす時間が短い部屋で、既製サイズがあれば、私も迷わずニ○リで買いますwww

私の自宅のカーテンは全部無印ですし。

今回の実家に関してはリビング・ダイニングで、その部屋で過ごす時間が割と長いため、しっかりしたものを、、、、とメーカー品をチョイスしました。

ひとえにミラーレースといっても、量販店のミラーレースとメーカー品のミラーレース、やっぱり違うなぁって改めて思いました。

ちなみに、今ホームセンターとかでもカーテンのオーダーとかありますけど、オリジナル品ではなくてサンゲツの製品とかも取り扱っているところはあります。

そのあたりもチェックしてみてください。

今回私が選んだのは、商社?だけどメーカーみたいな、シンコールさんのミラーレースをチョイスしました。

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真っ白より少しベージュがかったほうが目に優しいという私の独断と偏見でのチョイスです(笑)

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カーテンくらい自分でつけろよ、、、と言われかねませんが、図々しくも取り付けまでお願いしちゃいました。お手数をおかけしました。

なんとなく秒で選んだミラーレースだけど、結果的にめっちゃいい

(寸法は、私が測り間違えて1cmくらい長いけどどうってことない。フロアすれすれ←)

ちなみに、つけていただいた完成図の写真を撮り忘れました。。。すみません。。。

30年以上前?の父のセンス……

実家の母屋をフルリノベしたのが確か30年以上くらい前。私が幼稚園か小学校に上がるか?くらいの頃だったような。

もちろん父自身が施工したため、クロス選びから何から父がしたと思うのですが、、、今は亡き父、、、なぜ天井もトリムも壁面もこの柄を選んだのだ?笑

何を目指していたんだ?笑

写真には写っていませんが、モールディングもがっちりなダークな板チョコみたいな腰壁もあるし、、、。

思い返せば、父の生前、急に6人掛けのダイニングテーブルと何人暮らしだよ?くらいの食器棚を買ってきた父。

今でも忘れない。どこでどうしたらこれを選ぶ?っていう感じのダイニングテーブルが200万、無駄にダウンライトが埋め込まれてる食器棚が300万。

物心ついてから、どんなにオシャレなインテリアショップ行っても200万のダイニングテーブルなんて出会ったことないし……

父が買ってきたダイニングテーブルも、なんか天然石?とかなんとか貝?だかなんだか色々埋め込まれていて、その価値も全くわからないし、椅子は硬くて痛いし、全てが重くて……

その200万他で使ってください!って心から思いましたね、はい。

これに関しては、思春期だった私もさすがにオコだだったのを覚えています。
なんでこんなにダサいのにこんなに高いんだ!みたいなwww

結果、父が難病になって在宅介護を私がすることになった時、介護用ベッドを入れて環境を整えるためにその食器棚もダイニングテーブルも潔く捨てました。

まぁ、、、これがまた大きいから捨てるにもお金がかかるという。。。仕方ない。

少しでも甲斐性のある親に

昭和初期生まれの大工が設計屋も入れずに自己満でつくる戸建てはこうなりやすいので、注意が必要ですwww

今はこんなの早々ないと思います。いや、ない。

でも、改めて考えると、この家建てるのにいくらかかったのかなぁとか、フルリノベするにも結構かかったよなぁなど色々感慨深いものがあり、完全に昭和のオヤジで現代で考えると完全に虐待にあてはまる育てられ方だったのですが、表現は下手だけど愛に溢れていた父だったなと。

私はとてもじゃないけどここまでの甲斐性はないけれど、息子にとっていつか私があの世にいったときに、なんだかすげぇ母ちゃんだったなぁと思ってくれるような親になれたらなと思いました!

新しいレースカーテンがついたのを見た母はすごく嬉しそうで。
少しでも役に立ててよかったなぁと思えた日でした。



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