さて、お顔の立体感を強調したくてハイライトをバッキバキに入れる人も少なくないはず。

あとは、ツヤ感！と思って、パール感の強いものを入れまくってテラッテラになってる人もいるのでは？（語彙、、、）


ハイライトって入れれば入れるほど良さそうっていうイメージってあるかと思うのですが、それにももちろん限度はありますw


何が大切かって、やはりメリハリなので、ハイライトとローライトのバランスは大切です^ ^


▶ ハイライトを入れすぎるとどうなる？

高い部分をより高く見せるという視覚効果のあるハイライト。

俗に「Cゾーン」と呼ばれる、眉骨から目の下にかけてのハイライトもギラギラしたものを入れすぎると、そこだけ浮いてしまうことも。

あとは、目元を華やかに見せるために、アイホールよりもオーバーめに真っ白なハイライトを広げてしまうと、腫れぼったく見えてしまうんですね(；・∀・)


目元って結構スッキリと見せたくない？？？w


スッキリ見えるどころか、ボテっと見えてしまうので逆効果です。。。


▶ 的確に入れて的確にぼかして

パウダーのハイライトをブラシでつける人、練り状のものを指でつける人、様々いるかと思いますが、ペンシルタイプで入れるという手もありますよ♪

ケイト　マルチコントゥアペンシル　全2色

01）パーツ強調ハイライト

パーツの立体感を強調する明るいツヤカラー


02）ホリ強調シェード

顔のホリを強調する自然なシェードカラー


こんな感じね。

ぼかしたい部分にペンシルで少しずつ線のように描いて指でぼかすとgood。

そうすると、ピンポイントに、的確に入れることが可能です^ ^


ちなみに涙袋は広げ過ぎちゃうと違和感ありありですからご注意を。




▶ 2019年2月1日発売

2月1日発売のケイトの新作コスメたちは、立体的な小顔印象に仕上げる「ホワイト骨格メイク」を提唱。



プレスリリースではまだ値段は発表されていないけど、プチプラコスメの神的存在のケイトですから、2色まとめ買いはマストですね。

私は、間違いなく2色買い。


撮影でもすごく重宝しそうなのでw


使うのが楽しみです〜

皆さまももしお買い求めになったらぜひ感想聞かせてくださいね〜♪

さて、今日は、ヘアメイクの現場でも愛用者が多いポイントメイクリムーバーのご紹介です。


私の周りでは、割と敏感肌用のアイテムを使っているヘアメイクさんを多く見受けます。

無論、私が使用しているのもいずれも敏感肌用です。（2種類もっています）


なぜかというと、ポイントメイクリムーバーって、ウォータープルーフのマスカラや色素の強い口紅などもしっかりと落とせるパフォーマンスが必要とされます。

しかし、洗浄力が高いと肌には刺激となり、負担がかかります。


その刺激を最小限に落とすことが理想なのですが、洗浄力の高いものを使用してしまうと、敏感肌の人は1発で肌が赤くなってしまうなどのトラブルが出現します。


だからこそ、肌にとって穏やかに落とせるもの、でもしっかりと落とせる実力派……というものを探し求めるわけです。


無論、超絶しっかり落ちるものは、この市場で溢れるほどたくさんあります！

が、それと同時に刺激もものすごく強い！


ここに気をつけなければなりません。


▶︎ サラサラになればなるほど刺激は強い

市販のクレンジング剤でお話すると、オイルやジェル、ミルクやクリームなど様々なテクスチャーがありますが、中でも洗浄力が高く、肌へ刺激を与えやすいものは「リキッドタイプ」のものになります。

他のものに比べ、サラサラ度合いが高いといえますね！


▶︎ サラサラ質感のメリット

拭き取りタイプのポイントメイクリムーバーでリキッド状であるメリットは、使用したあとがサラッとしていて次のアクションが取りやすいことです。

しっかり落とすことが目的のポイントメイクリムーバーは、オイルとリキッドの2層式のものもよく見かけます。

その場合、オイルのちょっとしたヌルヌル感みたいなものが肌に残ってしまうと、次のアクションをしたときにメイクがヨレやすかったり、そもそものりにくかったりするんです。。。

それを考えると、リキッドタイプのものはサラッとしているため、次のアクションに影響を及ぼしづらいといえます。

▶︎ 敏感肌用で穏やかなポイントメイクリムーバーってあるの？

あるんです。。。

もちろん、万人の敏感肌に合うとは言い切れません。


極度の敏感肌の方ですと、やはり刺激を感じてしまう人もいらっしゃいますので使用にはご自身の肌コンディションと相談しながら……をオススメします。


私がすすめるポイントメイクリムーバーは、こちら。



綿棒につけてスルッとぬぐい取るもよし、コットンで拭き取るもよし！

しかも、数あるポイントメイクリムーバーの中でも皮膚科医も推奨するアイテムなのです。


メイク汚れをしっかり落とすことはもちろん、PM2.5などの環境汚れもしっかりと落とします。

そして、このサンビシオ H2O Dが肌に穏やかな理由として、クレンジング成分で、素肌の組成に近い成分を採用しているので、素肌への刺激をなるべく少なくなるようになっているそう。


私はアトピー持ちで敏感肌なので、ポイントメイクリムーバーはこれを使用しています。
（奥二重マンでウォータープルーフアイテムをよく使用するので）


目元や口元に使用するアイテム（マスカラ、アイライン、口紅）は色素沈着もしやすいので、クレンジングはポイントをしっかりとこういったアイテムでしっかり落としてから、全体的なクレンジングをおこなうほうが効率的です^ ^


ポイントメイクリムーバー難民の方は、お試しになってみてはいかがでしょう♪

古代ギリシャでは、男性も強く、かつ美しく見せるために顔や体に有毒な鉛などを塗って白くみせていたそうな。

日本でのメイクは、女性が主とされていましたが、時代は移り変わるもの。
昭和から平成において、メイクを男性がしていたら、

「おかま」
「ニューハーフ」
「女」

と差別まがいな言葉を投げられかけられることも少なくなかったはず。


しかし、そんな時代は少しずつ終焉を迎えつつあります。


海外から入ってくる音楽文化もしかり、美の文化も日本は少し遅れをとっているような気がします。


アジア圏でいうと、韓国なんかはもう既に男性のメイク文化はベーシックになりつつあり、それはアーティストをはじめとしたアイコンとなるような人たちがSNSなどで露出され、魅力的に思った一般の男性たちもそれを真似し始めたというところでしょう。


日本でもメンズコスメ市場が続々と姿を確立しつつありますね！


女性にも大人気なコスメブランド「THREE」からは、メンズコスメラインの「FIVEISM×THREE」（ファイブイズム バイ スリー）も発売され、かなりの注目を集めています。


▶ メンズがメイクをしたほうがいい理由

私は、男性がメイクすることに対し肯定的です。

それは、職業がメイクアップアーティストだからということでもなんでもなく、美容の仕事についていなかったとしても肯定すると思います。


私が思う男性がメイクをしたほうがいい理由は、

・美しく（かっこよく）みせることができる
男性が女性をみて、肌の美しい、メイクが上手な子に魅力を抱くのと一緒で、女性から見る男性の第一印象も顔は大切な要素。

素肌を美しくすることはもちろんのこと、それをメイクでブラッシュアップすることで、女性に対してだけでなくビジネスシーンでも有効と考えるからです。

・自分を積極的に前向きにすることができる
上記の「美しく（かっこよく）なる」ということは、自分にとっての自信につながる要素の1つと考えます。
すると、仕事もうまくいくかもしれない、意中の女性にモテるかもしれないなど、あらゆる可能性で前向きになることができるかと思います。

他に理由を挙げればキリがありませんが、上記の2点でもう十分な理由はそろっているのではないでしょうか。


▶ メンズメイクでおさえておくポイント

メンズメイクでおさえるポイントは、女性とは少し異なります。

女性のメイクの場合は、アイシャドウの色、マスカラ、チーク、リップとベーシックメイクでもある程度おさえるべきポイントがありますが、今の段階でのメンズメイクはそこまでやる必要はないかと個人的には思います。


・眉
眉を整えている方は多いかと思いますが、細くしすぎてしまったり、左右のバランスが違うなどの見せ方に関してはまだまだハードルが高いのかなと思います。

そのため、アイブロウペンシルで眉の毛と毛の隙間を埋める程度でも結構ですし、眉尻が少し短ければ描き足す……程度で、あまりヘビーに考えすぎず、「整える」ということを念頭に置いておくとよいでしょう。

・ベースメイク
ベースメイクとは、ファンデーション等で肌色を整えたり、肌トラブルをカバーするなどの役割をもちます。（ファンデーションやコンシーラー）

女性の場合、メイク下地もこの一部に入りますが、メンズメイクの場合は下地を使わずにおこなうこともおおいにアリだと思います。（肌によってケースバイケース）

目の下のクマ、吹き出物のカバー、ヒゲ剃りあとが青くなってしまうという方も、ベースメイクで整えると、周囲からの見え方も大きく変わり、第一印象も良い方向へと働きます。

・リップ（口紅等）
何も口紅をつけたほうが良いということではありません。

もちろん、あまりに唇の色が不健康そうとか、唇のシミが気になる等の理由があれば別ですが、最低限見栄えをよくするということに徹すればよいかなと思います。

あまりにグロッシーにする必要はなく、リップクリームやリップバームなどで唇を乾燥からまもり、ひび割れや皮めくれなどがないニュートラルな唇を保つことが理想です。


現時点でのメンズメイクは、少なくともこの3点を意識するだけでもかなりの好印象をうむ顔をつくれるかと思います。

マスカラやアイライン、チークなどは、必要があればすればよい！というくらいで、まずベーシックで考えるところとしては、上記の3つにしぼられると考えます。


▶ スキンケアはもう常識の範囲内

男性だからしなくていいということでもないし、意識高い系とかでもありません。

男性も女性も、同じ人間ですから、肌は乾燥もするし老化もします。
気にするしないは個人の自由ですが、「身だしなみを整える」ということで考えれば、スキンケアはもはや歯磨きをするのと同じくらいの位置づけです。

ヘアやファッションにこだわるのであれば、ぜひお顔にも一手間加えるとトータルビューティーの完成度はグンとアップすることでしょう。


▶ アイテムはメンズ用でなくてはダメ？

いいえ、そんなことはありません。

市場では、スキンケアもメイクアイテムも「メンズ用」をうたうと売れやすい傾向にあります。
それがなぜかというと、隙間産業だから。

女性向けアイテムは、プチプラからデパコスまで既に飽和状態。

しかし、男性向けアイテムと銘打つものは、まだ市場でも数割にとどまりますし、スキンケアやメイクの知識をあまりもっていない男性には、マーケティング次第でドッカドカ売れるという仕組みです。（今はね）


メンズ向けとうたわれるアイテムの配合成分をみても、特にこれといって男性向けにつくられている特別な処方なものはほぼないといっても過言ではありません。


今あるメンズ向けなんちゃら的なものは、ほぼほぼOEMでありきたりな成分配合のものだし、それを使った男性が「やっぱりこのブランドだよね！」というのは、今まで他のスキンケアアイテムを使ったことはおろか、スキンケア自体がはじめてで、作用を実感しているということが大半。

そりゃ今まで何もしてこなかったゼロの状態から、1することで、肌への作用は感じて当たり前でしょう……と(；・∀・)


なので、男性だから男性用のものを使ったほうが良いというわけではなく、自分の肌に合うアイテムを使うというのが1番です。


1つ補足したいのは、スキンケアやメイクをしていない男性が悪、している男性が善というわけではないのであしからず。

あくまでその人、個人個人の自由です。


次回は、メンズメイクのアイテム選びについて書いていきます^ ^