今回のブログ記事は、美容とも何も関係ないので、黒木がお伝えする美容の情報云々以外に興味のない方は、ここで離脱してください。
フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に基づく、自分と照らし合わせた感想というか思想というか……を綴ります。
時間のある人は、ヒマつぶしにでも読んでいただけたら幸いです。
フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。
略して「いつ恋」。
キャスティングが面白いのと、俳優陣の演技っぽくない演技というか、一歩踏み外すと学芸会的な「劇」のようになってしまいそうなギリギリの世界観が好きで、毎週みています。
もちろん、ストーリーや相関図などは、割愛させていただきますね。
主演女優 有村架純さんがこう言うのです。
「いつかこの恋を思い出してきっとないてしまうんだろうなって。掛け替えのない時間の中にいる、二度と戻ることない時間。こんなこともうないから眩しくて泣いてしまうんだろうな」
フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」に基づく、自分と照らし合わせた感想というか思想というか……を綴ります。
時間のある人は、ヒマつぶしにでも読んでいただけたら幸いです。
フジテレビドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」。
略して「いつ恋」。
キャスティングが面白いのと、俳優陣の演技っぽくない演技というか、一歩踏み外すと学芸会的な「劇」のようになってしまいそうなギリギリの世界観が好きで、毎週みています。
もちろん、ストーリーや相関図などは、割愛させていただきますね。
主演女優 有村架純さんがこう言うのです。
「いつかこの恋を思い出してきっとないてしまうんだろうなって。掛け替えのない時間の中にいる、二度と戻ることない時間。こんなこともうないから眩しくて泣いてしまうんだろうな」
妙に響きましたね。
第1章は、彼女が22歳の設定でした。
次週からは、5年が経過し、27歳になった今でも東京で頑張っているという第2章に突入する模様。
20代の5年間ってとても大切なものだと思うのです、黒木。
それは、30代になった今、子供をもった今だからこそ考えるようなことなのですが。
勝手に自分に照らし合わせると、私は、23歳に結婚をし、25歳で息子を出産、28歳で離婚をし、今に至ります。
私は、20代という時代は、仕事にとってもプライベートにとっても、とてもコアな期間だと考えます。
仕事にいたっては、修行だったり、経験を積む土台となるとき。
プライベートは、社会人として働き出し、自分の自由になるお金もできて、いろんな経験をするとき。
しかし、私は、そのコアな時期を、多少なりとも病んで過ごしてしまったが故、今になって思い起こすことがたくさんあります。
後悔ではありません。
完全に「たられば」的発想です。
あのとき、こうしていたらどうなっていただろうか……っていうやつです。
人間は、人間という名の動物だと思っているし、根本をいえば、恋愛は子孫繁栄のもとに成り立つとすら思うこともあります。
人と出会い、興味を持ち、恋に落ち、共に過ごし、結婚をするというのが一般的な人生の縮図なのだろうなと。
もちろん、人と過ごすことに興味がない、人とは一緒に過ごせないから独りでいる等々、 パターンは様々です。
私は、「恋」というのは、人生を豊かにするものだと思っている人間のひとりです。
しかしながら、人間には向き不向き、得手不得手があります。
私はどうも、仕事と恋の両立には、不向きなタイプなようでして、必ずどちらかに支障をきたします。
今までの経験上、仕事には支障をきたしたことがないので、恋のほうを犠牲にしてしまいます。
そう考えた時に、
「あぁ、私は恋愛に不向きなタイプなんだろうな」
と、いつしか思うようになりました。
特に、今何よりも一番に想える息子がいるからということもあると思うのですが。
あなたは、"思い出して泣いてしまう"ような恋をしたことがありますか?
実は、私、あるんですw
今でこそ、思い出して泣かなくなったものの、20代後半では、まだまだ思い出して泣いていましたね。
昨年の10月に、実家から息子と引っ越しましたが、そのときにやっと色々捨てることができました。
そのときの彼にもらったティファニーの指輪。
彼とのペアリング。
彼からの手紙。
彼と撮った写真。
彼と撮ったプリクラ。
高校時代の出来事でしたから。
記憶は美化されるものだとわかっていながら、33歳になるまでずっと捨てることができなかったのです。
もちろん、その彼と別れたあとには、違う人を好きになり、お付き合いもしました。
そして、23歳になったときには、結婚もしました。
けれど、ふとしたときに、思い出しては泣いていたのです。
なぜ泣いていたのかは、よく思い出せません(汗)
けれど、思い出しては泣いていました。
人間って、なんで人を好きになるのでしょうね。
楽しいこともあれば、つらいこともある。
もちろん、乗り越えられないことはないわけですが、あのつらさ、、、イヤですよね(汗)
よく、彼氏がいない期間がない女性、彼女がいない期間がない男性っているじゃないですか。
それって、ある種の才能だと思うんですよね。
人を好きになるプロ?
人を好きになるということは、その人のいいところをいち早く見つけられるということですよね。
すごく素晴らしいことだと思います。
それがいいことなのか悪いことなのかというものさしで計ることはできませんが、私が思うには、とてもいいことだと思うのです。
自分以外の人間は、考えが違って当然。
喧嘩をすることもあるだろうし、共に過ごすのであれば、妥協を知ることもあるでしょう。
それって、とても経験値が上がることだと思うのです。
ビジネスに置き換えてもそう。
やはり、数多くの人と接し、数多くの人を知っているからこそ、パターンがつかめてくる。
そう考えると、やはり「恋」って人生にとって悪くはないんだな〜と。
人を豊かにするし、許しを覚えたり、いろんな経験ができますよね。
あと何十年生きるかわかりませんが、恋をしていないこのときは、人生損をしているのかな……。
もちろん、恋がすべてではありません。
私は、1人の時間は大好きですw
けれど、人生にゆとりがある方は、やっぱり恋をしたほうがいいと思いますよ!
"思い出して泣いてしまうような恋"エピソードがある方、ぜひメッセージでください。
人のそういう色々なこと、聞いてみたいな〜。
あ、なんか、ラジオ番組やりたくなってきたw
こんなことばっか書いていないで、仕事します(汗)
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
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