こんにちは、関東の梅雨入りはまだ発表されていませんが、もはやもう梅雨じゃない?
黒木です。
以前から何を隠すこともなくお話してきた、我が家の息子がもつ障害。
気づいたキッカケは、下の過去記事をご覧ください。
writing by 黒木です。
(めちゃんこ長文です、覚悟してください)
黒木です。
以前から何を隠すこともなくお話してきた、我が家の息子がもつ障害。
気づいたキッカケは、下の過去記事をご覧ください。
writing by 黒木です。
(めちゃんこ長文です、覚悟してください)
※ ちなみに、サムネはうちの息子ではありません。
そんな息子ですが、もともと入学した私の母校である小学校の通常級から、市内の学区を越境し、固定学級(特別支援学級)へと転籍しました。
小学校生活は充実し、2021年3月に無事卒業。
中学も当初は強みを伸ばそうと私立も受験しましたが、やはり公立の固定学級(特別支援学級)に入学。
中学といえば、中間テストや期末テストなど本格的なテストが始まります。
今回は、波乱含みの息子が初めて迎えた中間テストについてお話します。
小学校生活は充実し、2021年3月に無事卒業。
中学も当初は強みを伸ばそうと私立も受験しましたが、やはり公立の固定学級(特別支援学級)に入学。
中学といえば、中間テストや期末テストなど本格的なテストが始まります。
今回は、波乱含みの息子が初めて迎えた中間テストについてお話します。
勉強なんてしたことない
小学校で至極丁寧な授業を受けてきたわけですが、息子にとってほぼその場しのぎと言っても過言ではなかった。(先生ごめん)
宿題もほぼやらなかったし、テストと言ってもほとんどやらずに先生からの修正が主。
本当に大丈夫なのだろうか……と思わなかった日はない。
中学に上がれば、いくら特別支援の固定学級であろうとも中間テストや期末テストがある。
勉強しなきゃ点数すら取れない。
未だ点数評価主義の教育現場だからこそ、それはさすがにまずいよな……など色々を考えていました。
プレッシャーから耳が……
入学して早々、緊急事態宣言が発出。
私の仕事が遅くなるときや、どうしても、、、な際は徒歩5分の実家の母に晩ごはんをお願いしたりすること、そしてその母は「重症筋無力症」という難病であり高齢であることから、以前より新型コロナウイルスには過度なくらいに気をつけてきました。
家族で話し合い「後悔してからでは遅い」という結論にいたり、私は可能な限りのフルリモート勤務、移動があっても電車は絶対に使わず、自分の車で移動という取り決めをし、息子には酷だけど緊急事態宣言下は学校を休み、自宅からPCでオンライン授業を受けることにしました。(これは小学校のときもそうですが、中学でもなおご協力いただいている学校の先生には感謝です)
そのため、5月にあるよ〜と言われていた中間テストも自宅での勉強。
息子自身もテストに関する不安な気持ちが大きく、ナーバスになることもしばしば。
だからなのか?
ある日、朝起きたら、
息子「母ちゃん、右耳がなんか変。音がこもって聴こえるし、サーッって音が鳴ってる」
あ、、、それって。。。
私が何度もなった「突発性難聴」なのでは。。。
突発性難聴なら勝負は48時間。
その日にすぐ耳鼻科に。
聴力テストの結果「低音性難聴」との診断が。
医師の判断でステロイド剤は飲まず、突発性難聴でも出るお決まりの薬が出されて様子見。
数日は、耳の調子が良かったり悪かったりが続き少し心配でした。
ストレスからくるよねっていう話しを医師ともしていて、中間テストっていう初めてのことも関係はあるでしょうねとのこと。
まぁ、そうですよね、、、はじめてのテストですもん。
勉強はテスト3日前から
テスト勉強は、ギリギリから始めず、余裕を持って少し早めからやろうねと息子と話していたものの、耳のことも心配だったのでギリギリまでなるべくプレッシャーを与えないようにと気をつけた結果、勉強開始はテストの3日前からになりました。
が、その3日間が、ここは進学塾か?というレベルの勉強漬けの日々になりました。
通常級は5教科ですが、息子の通う固定学級(特別支援学級)では3教科です。
もちろんテストの内容も、通常級の中1とは全く違います。
範囲は、以前から先生に教えていただいていたので、同じデスクで息子はテスト勉強、私はPCに向かうという構図に。
私も含めそうなのですが、勉強ができないっていうのは勉強の仕方がわからないっていうのとほぼイコールだと思っていたため、勉強の仕方から教えました。
私が午前9時から18時くらいまで作業していたため、息子もオンラインの授業時間以外はテスト勉強。
そして土日は、午前9時から18時までトイレと食事休憩のみでぶっ通しのテスト勉強。
もうやだ〜〜〜〜って泣いたりもしていましたが、頑張る!と気を取り直してまたデスクに向かうところは成長したな〜と感じたところでした。
気になるテスト結果は?
もうこれ以上無理!というくらいに勉強をした息子。
本日、中間テストの結果が出ました。(ちなみに息子の目標は、1教科30点取ることが目標でした)
国語 95点
数学 74点
社会 100点
えええええええ!!!!!!!!!!!!!!
私が1番驚きました。
私が中学生のときよりイイ点数やん!!!!!!
私は通常級だったので勉強の内容や範囲などはもちろん異なりますが、それでも、、、、ねぇ?(汗)
社会なんてもはや100点って!!!!
結果を見た息子も驚きと喜びを隠しきれずジャンプしまくっていました。
努力は裏切らない
「努力は裏切らない」というのは、私が昔から息子に言い続けてきた言葉です。
これは、私がメイクアップアーティストを目指したときに実感したことでした。
専門学校のとき、絵のスキルがカスすぎた私。
担任の先生に「これがダメだと黒木は絶対にメイクはうまくなれない」と言い切られたとき、クラスメイトの何十倍、下手したら何百倍と練習しました。
絶対にクラスメイトの誰よりも上手なメイクができるようになってやる!と。
そしたら、東京校・大阪校・名古屋校の3校統一コンテストで優勝しましたwww
ね?
努力は裏切らない。
息子には、
「100点を取ることが目的ではない。
今まで勉強をしたことがなかったあなたが、テストという大きな課題を前にどう努力をしたか、何をどれだけの努力をしたかということが大切。
結果はきっとそれについてくるものと考えればいい。
努力は絶対に裏切らないし、自分自身との闘いで、結果が伴えば自分に自信だってつく。
だから一緒に頑張ってみよう。」
と伝えていました。
ひいき目でもなんでもなく、とてつもない頑張りを見せた息子。
我が家では、家のお手伝いをするごとにポイント付与があります。
お風呂掃除は○ポイント、掃除機をかけるのは○ポイントなど。
それをアプリで管理しています。
保護者アカウントからは、ポイント付与も可能です。
ルールとしては、一定額が貯まると私に申請を出し、現金化、あるいは私のクレジットカード決済が可能となります。
息子は、今お金を貯めてほしいものがあるそうなので、ご褒美はポイント付与に決定。(私の独断と偏見)
ということで、1ポイント1円という高換算のポイント方式。
1000ポイントを付与。
息子の通帳には、「努力をした報酬」と。
いろんな困難や生き辛さを経験してきた息子。
どう頑張っても自己肯定感は下がりがち。
だからこそ、ここで頑張って自己肯定感アップにつなげてほしかったのです。
そして、結果が伴うと評価され、それは報酬にもつながるという大人の社会の図式もね。
お手伝いを頑張れば、来月には換金の申請が出せるかな?
そんな息子の努力に乾杯!
コスメやファッションも要チェックです
Eri Kuroki Make-up solution インスタグラム
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https://note.mu/erikuroki
先程のブログで、息子の発達障害について少し触れました。
— 黒木 絵里【メイクアップアーティスト】 (@eri_kuroki1030) 2018年8月13日
別エピソードをnoteにてワンコイン公開中。
少しずつ彼の自立している心理が感じられます。#発達障害 #ADHD #アスペルガー
母ちゃん、話があるんだ|黒木絵里 @eri_kuroki1030|note(ノート) https://t.co/2qmE5gXM7B
私の勝手な推測と持論ですが、よろしければ是非。
— 黒木 絵里【メイクアップアーティスト】 (@eri_kuroki1030) 2018年8月14日
無料です。
口だけマンほど「俺(私)スタイル」が強い|黒木絵里 @eri_kuroki1030|note(ノート) https://t.co/fyWLnjjS3b