雨ですね。

また台風きているんですって？

しつこいですね。

私の性格のようです。



さて、昨晩、息子とえらく喧嘩をしました。

息子の主張としては、「パパに会いたい！」と。


そう、離婚していますからねぇ。

私と2人の生活なのですよ。


ですから、こうして私が病に倒れていると、息子にしわよせがくる……というのは致し方ないことというか。

でも、これは、お父さんがいる家庭でもそうで、お仕事が忙しくておうちになかなかいられないお父さんがいる家庭もこれは経験しているはず。


もちろん、私は、パパに会っていいと思っています。

機会をつくって合わせてあげられればと思います。

しかし、タイミングが非常に重要だと思っていまして……。

これでも人の親ですね。


良くも悪くも反応するのは息子自身です。

ですから、その辺のタイミングというものは、親である、私（母）、離婚した元夫（父）が見定めねばならないこと。


喧嘩のなかで胸に響いたのは、

「母ちゃんと喧嘩したときに、俺には逃げ場がない！」

といわれた一言でした。


2人きりだから。

人って、その人しかいないわけでしょ？

誰かに泣きつくこともできないでしょ？


そういうことから言ったことだと思います。

パパに会いたい！って。



今回、体調を崩してゲーしてピーして熱出して、まだ復活できなくて、、、でもこんな状態で助けてくれたのは誰か？ということです。

実家の母は、同時期に階段から転倒してしまい、後頭部からいったので2針縫う怪我を負いました。

ですから、戦力にはなりません。


兄？

兄嫁？


相手にされないのは、この集落の周知の事実です。



今回、助けてくれたのは、近所のママ友、幼馴染なのです。


血？

もちろん繋がっていませんよね。


でもね、今回、血の繋がり以上に濃いものを感じました。

人の優しさに触れました。


「困った時はお互い様」


なんて言葉がありますけど、あれって、社交辞令みたいなところあるじゃないですか。



そんな言葉を通り越したものが、そこにはありました。



隣のママは、つらいだろうからと息子を預かってくれて、ご飯、お風呂、そして泊めてくれました。

1泊なんかじゃききません。


普通できます？


そして、フルタイムで働いているにもかかわらず、「何か買っていくものある？」とメールをくれ、
仕事帰りにOS-1を買って届けにきてくれるのです。


天使かよ！



幼馴染のK苗氏（名前ほぼバレ）も、子育てで忙しいなか買い物をして、ドアノブにかけてくれました。

そして、毎晩心配して連絡をくれ、ときには夜中まで心配して眠れない日もあったとか。（でもよく、ソファで寝落ちしている話をきく）

そして、具合悪い私を、メールで笑い死にさせようとしてきます。



わかりますか？

この方達、血縁の人以上のことをしてくれているんです。


逆をいうと、今回、血縁は1ミリたりとも優しさを感じられなかったといっても過言ではありません。

そう、我が家は、血縁でも他人のようなもので、他人が血縁のようなものですから。



だからね、息子にはこう言いました。





あなたには、たくさんの味方がいるよ

隣の〇〇くんちもそう

あそこの〇〇くんちもそう

Dちゃんちも知っているでしょ？

Nのママだって相談に乗ってくれるよ？

Nのばあばだって、息子氏が「助けてください」って言ったら助けてくれるよ

Mちゃんのパパだって、助けてくれるよ


それに、あの人やこの人や、、、、、





と、言い切れないほど。



血縁が一切出てこないっていうね（爆笑）

全く助けてくれないの息子も知っているからあえて出しません。






人って、こうして支えられて生きているんだね

だから、息子氏と母ちゃん、2人きりのようで2人きりじゃないんだね






円の中心に、私と息子がいて、その存在を周りから見守ってくれている大人たちがたくさんいるんだね……ということを、息子と大泣きしながら晩御飯を食べました。



最初、息子が泣いているときに、

「泣きながらご飯食べると消化悪くなっちゃうんだってよ」

と私が言っていて、

のちに、私も大泣きしながら食事を食べていると、

「母ちゃん、泣きながらご飯を食べると消化悪くなっちゃうから泣くのやめなさい」

と頭を撫でてくれました。



バーーーカーーーヤーーーローーー！！！！！！

完全なる受け売りだけど、余計に涙止まらんやないカーーーーイ！！！！！！！！！



そして、最後にプロポーズされました。




「か、母ちゃん、ず、ずっとオレの……オレの母ちゃんでいてください」（半泣き）






うぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

なんなんだこの言葉の破壊力〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！！！！！！！！！！！




もうティッシュとかハンカチどころじゃなくて、そばにあったタオルで目をグッッッッと圧迫。





ちょっと刺激の強いやりとりをしたせいか、夜中は盛大なるおねしょをしでかしてくれました。



たまには仕方ないかwww




……ということで、私はまだまだ回復しておりません。

関係各所には、多大なるご迷惑をおかけし申し訳ありません。



これも、ベッドで書いています。


執筆の仕事も、納期があるのでベッドでPCいじっています。



3回目の内科受診してきました。


「先生、、、まだ治らないんですけど、、、おかゆとうどんしか食べられないんですけど、、、」

すると先生は、

「今回は、結構いろんなの重なっちゃってダブルパンチ、トリプルパンチって感じだったから、治りもなかなかねぇ。。。でも、おかゆやうどん食べられれば十分でしょ！うん」



……もうおかゆもうどんもレパートリーが尽きて、目の前にすると食欲すらなくなるんですけど。。。

むしろ、うどんとおかゆが嫌いになりそうなんですけど。。。




なんだか、妙な風邪が流行っている模様。

皆様も気をつけて！





 

相当な負担を息子に強いっています。

はい。

母が体調不良で、自分はお友達のお家に預けられて……

自分は、「今日〇〇とお風呂で遊んだんだー」と自慢げに話したり、学校で〇〇したんだーなど、色々してくれるわけです。

もちろん聞きますよ。

体にムチ打ちながら。

しかし、一向に進まないんですよ。

お片づけ。

これね、息子の特性でもあるんですが、何か楽しいことをみつけてしまうと、今までやってたことがそっちのけ。

で、指摘されると、

「あ、忘れてたー」

とか、

「何度も言わないでよ！お母さんのそういうところ嫌い！もう死にたい！ギャーーーー」

とか。

何度も言わないでよなんて言われた日にゃ、何度も言われる前にやりゃええやんと突っ込みたくなるんですがね。

死にたいとか言ってくださるなと。

むしろ今死にそうなのは、わたしだぞ、と。

しかしながら、今は自分の体調不良のせいで、息子にもかなりの心的負担をかけていると思います。

隣の家のママにも何から何までお世話になり、昨日なんかは、晩御飯のロールキャベツのスープまで届けてくれた！！

ほら、具は食べられないだろうからとスープを！！と

第三形態の現在としては、昨日の抗生剤入りの点滴がかなり功を奏したのか、

ほら、一昨日の点滴の時、なーんにもないでしょ？

線。

ご心配をおかけしてすみません。

私、リストカットする勇気はございません………。

さて、今、ジャンキーと化してる黒木の薬の量をちょいと小ネタ的にご紹介。