黒木絵里の徒然美ブログ

メイクアップアーティスト兼美容ライターの黒木絵里が、美容の豆知識やオススメコスメをピックアップしてお届けします。

タグ:湿疹










気温が急に上がってきて、本格的な春からそろそろ夏に移行するんじゃないか?というくらい、気温の高い昼間もありますね。

かと思えば、夜は、しっかりと冷えて布団をかぶってみたり。

体調もそうですが、肌も同じ。

急な気温差や環境の変化には、強くありません。

そのため、急に乾燥したと思ったら、皮脂分泌が多くなってみたり、コロコロ変わりやすいのもこの時期の肌コンディションの特徴。




さて、肌が今荒れたとしましょう。


あなたなら、まずどうする?


① 迷わず皮膚科

② コスメやスキンケアアイテムを見直す

③ 何もしない



皮膚トラブルには、様々な原因があります。

例えば、先述のような気候や気温の変動による環境トラブル。

そして、使用しているコスメやスキンケアアイテムが肌に合わないことから起こるトラブル。

そしてそして、パフやブラシが不潔なことで起きる肌トラブルなど、本当に原因は様々で、素人では判断がつけにくい場合がほとんど。


まぁ、自分自身、思い当たる節がある人は、その原因を取り除けばよいのですが(汗)


さて、答えはというと、


断然、① 迷わず皮膚科に!

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そう、餅は餅屋。

肌トラブルの専門家は、メイクアップアーティストではなく、皮膚科医です。


明らかに思い当たる節がないようであれば、まずは皮膚科を受診するのが吉。

いやいや、皮膚科にいく時間がないの!という人は、我々がアドバイスしている方法を試して見る価値はありますが、まずは専門医にご相談を。


同じような肌トラブルが頻繁に出るようであれば、皮膚科医に多めに薬をもらっておいて対応するのも一つ。


ちなみに、我が家でストックしているのは、「アクアチムクリーム」です。

吹き出物対策ですね。


そして、「フシジンレオ」。


この2つは、私のもしものときのトラブルにかなり活躍してくれます。



自分の肌をよく見つめていると、こういうときはこういう肌トラブルが起きやすいなど、リズムがつかめるようになってきます。

食べ物に気をつけたり、睡眠をしっかりとるなど、未然に防ぐ!もしくは、軽症で済むように心がけが大切です。 













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最近寄せられるお悩みで、意外と多いのが「お子さんの肌トラブル」。

ご自身の肌トラブルもさることながら、愛する我が子の肌トラブルもお母さんにとっては悩みの種。

今日は、乾燥対策〜キッズ編〜をお送りしようと思います。



 
ボディーソープ・石けんで洗うのは必要最低限に

毎日汗をかいているし、汚れはしっかり落とさなきゃ!と思うのが、親心ですよね。

しかし、お子さんの肌の乾燥やかゆみに対し、それは裏目に出ています。


また、大人は必死になって自分のスキンケアやボディケアをしているにもかかわらず、子供には何も塗らない!という親御さんも意外と多いんですよ……。


大人も子供も、肌は一緒。

水分量や厳密なことをいうと、大人のほうが乾燥しやすい傾向にはありますが、乾燥対策ケアは、赤ちゃんも大人も必要です。

お湯や石けんなどで奪われる、必要な皮脂や水分。

汚れを落とすことが目的であっても、余分なものまでもっていき、また、十分なケアをしていないとなると、かゆみを伴う乾燥や、湿疹が出てもおかしくはありません。

むしろ、当然の結末。


冬場は、寒いだろうと熱めのお湯で入浴させている心当たりはありませんか?

大人と同様、熱い温度のシャワーやお風呂は、肌にとって必要な皮脂や水分さえも奪ってしまいます。

そのため、約40℃くらいが適温とされています。(41℃や42℃は、大人でも熱いと感じるはずw)


また、毎日のように、ボディソープや石けんを、顔から全身に使っている方。

これも、乾燥の原因なんです。


汗や汚れのたまりやすいワキやお尻、足の裏・指は、毎日ボディソープや石けんをつかって、それ以外の部分に関しては、乾燥が気になるようであれば、2日に1回、もしくは3日に1回程度でOK。

シャワーなどの流水で、しっかりと流すことで、余分な皮脂や水分の流出を防ぐことができます。 


 保湿はしつこいほどOK

キッズの乾燥において、やってもやっても乾燥するという現実。

これは、お母さんにとって体力勝負です。


乾燥がひどくない場合は、クリームで頻回に行うケアでOK。

しかし、かゆみが伴い、かきむしってしまった場合は、すでに炎症状態に陥っているため、皮膚科の受診がマスト。

そういう場合は、まず弱めのステロイド剤で、一度かゆみと炎症を抑え、あとはひたすら保湿に努めます。


よく出される保湿剤は、プロペトワセリン

ひどい乾燥の場合、ヒルドイドは少し軽いかもしれませんね。


重度の乾燥の場合は、1日に何度もプロペトやワセリンをすり込むのではなく、置くようにのせるのがポイント。


我が家の息子も、幼少期からアトピー?と思うほどの乾燥とかゆみに悩まされ、皮膚科を受診した挙句、プロペトを1日20回塗るように!と先生から言われましたw

そのため、保育園に預けるときも、保育園の先生にプロペトを預け、逐一塗っていただいていました。


でも、皮膚科の先生の言っていることは確かでした。


今でも、母も美容皮膚科のようにその皮膚科の先生にお世話になっておりますが、何に関しても的確。


お母さん、この子アトピーじゃなくて、スーパー乾燥肌だから!


この言葉は忘れませんねw



赤ちゃん特有の乳児湿疹も、皮脂分泌がまだアンバランスな状態なので、顔を必死こいて石けんつけて洗っています!キリッ 的なお母さんが多いのですが、大人でいう「インナードライ肌」状態に陥っていることも。

必要な皮脂までも取り去っているため、肌が潤そうと皮脂を過剰に分泌するため、バランスが乱れがち。

そのため、湿疹となって顔中に出てしまうこともあるのです。


小学生のお子さんも同様ですよ。

顔が乾燥しているな〜と思ったら、顔はぬるま湯でしっかりすすぐ程度でOK!


泥まみれになって汚れた日には、弱酸性の石けんやボディソープの泡で優しくあらってあげましょう。(こするのは厳禁)

しかも、そのあとの保湿は欠かさずに!!!!


髪の長い子は、特に注意!

シャンプーのすすぎ残しで、肌が荒れている子をよく見受けます。


シャワーでしっかりとすすぎ、お風呂上がりは、保湿!このルーティンでいきましょう。



キッズの顔の保湿ケアは、普段は、ヒルドイドローションなどの軽めなものでOK。


少し乾燥がひどくなってきたなと思ったら、プロペトやワセリンで薄く膜を張らせるようにのせましょう。すり込むのダメね!


素人ができるのは、ここまで。



これを徹底してもダメなら、秒速で皮膚科に駆け込みましょう。




 




アイキャッチ画像引用元:tumblr








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